★八白土星  今年の運勢

2023/11/27 更新

◆◇◇2024年二月四日(17:27)から2025年二月三日(23:10)までの運勢

 

◆この年度の八白土星さんは乾宮(けんきゅう・北西)に座しています。

 

◆乾宮は『実り』『休止』『活動』の宮。中宮で頂点に達した運勢が、少しずつ衰えて緩やかになり、それまでの努力が、ゆっくり結実する時期となります。けれど、ついつい前年の中宮の時と同じつもりで、強気で強引な行動に出てしまうと、あちこちで壁にぶつかり、何事も中途で滞ってしまいます。衰え、緩やかになった運気の流れに乗り損なえば、せっかくの『実りの年』も、『吉凶入り乱れる変動の年』と化すのです。

 

◆先を見越し過ぎ、焦って足掻いても、思うようには運びません。焦れば焦るほど、急げば急ぐほど、周囲との摩擦が大きくなって、自分の立場が悪くなっていきます。闇雲に走り回るよりは、むしろ、いったん停止して、今後の方針を立て直してください。そうすれば、それ以後は、ゆっくりと、しかし確実に、ものごとは成果へと進んでいくでしょう。

 

◆この年度の八白土星さんは、六白金星さんっぽくなっています。六白金星は『徳高き君主』『宗教界の王様』を表す星。カリスマ性があり、正義感が強く、自分にも他人にも厳しく、潔癖で自己嫌悪が強い星です。そんな星の影響を受けるため、世界中で自分だけがダメダメな気分が強くなるでしょう。もともとの性質である『自分がダメな気がする』面が更に強くなり。偏屈さや頑固さ、視野の狭さも表面に出てきそう。相手に対する依存心も強くなるので、誰に対しても『何で分かってくれないの?』『やってくれてもいいじゃない』と不満に思うことも。外面はいいけれど、内面が悪くなるので、身近な人にほど辛く当たってしまいます。そんな時には、趣味に没頭する時間を持ちましょう。一人の時間を楽しむことで、いつもの自分を取り戻せます。疑心暗鬼に囚われないで、正しく物事を見るのです。そして、やさしい言葉で本音を語りましょう。神仏に仕える人のように、俗世の人を鷹揚に、公平に、達観して見るように努めましょう。どちらか片側の肩を持つのではなく、愛と思いやりを持って、どちらの立場も公平に見るようにすれば、ものごとは円くおさまります。

 

◆病気ではないのですが、心身がか弱くなる時期です。自分の限界を超えないように、何事も『ほどほど』『ぼちぼち』を心がけてください。右足の怪我に周囲。

 

 

◆神仏の加護をあらわす宮でもあります。困ったときには、お墓参り、仏壇参り、神社などでの神だのみも非常に有効です。