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皆様、いかがお過ごしでしょうか？

全国的に『新型コロナウイルス感染症』が大変な事になっています。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。

闘病中の方々の病気平癒をお祈りします。

そして最前線でコロナウイルスと闘っておられる医療、看護、介護関係のお仕事の方々のご健勝をお祈りします。

コロナファイターズを応援します。

私にできることは何だろう…と思い、時間に余裕のある時には、ウチの神棚の神様に『祈病祝詞（やまひのいのりのりと）』を奏上したりしています。

かけまくも阿耶（あや）にかしこき国つくりしし大名持命（おほなもちのみこと）少名彦名命（すくなひこなのみこと）のうづの大前に申さく。

このごろ四方八方（よもやも）の郷々（さとさと）に時疫（ときのけ）おこりて人ともさわに病みこやし或は失せぬる少なからぬ事をら愁へ歎かひ。

神代の初めの時に大神たち諸々の病ひを治療（おさむ）る薬と禁厭（まじない）のわざとを教えたまひて。

あおひとぐさを救いたまひめぐみたまひし弘（ひろ）き厚き恩頼（みたまのふゆ）を貴び奉り仰ぎ奉りて。

今日の生日（いくひ）の乞日（たるひ）に禮代（いやじろ）の幣帛（みてくら）を捧げ持ちて。

たたへごとおへまつらくを平らけく安らけくきこしめして。

病におえ悩めるひいどもを今も今もも疾（と）く癒（なお）したまひ助けたまひ。

こののち、このところに時疫無からしめたまへとかしこみかしこみも申す。

こんな感じ。

流行り病を治めてくださるように神様にお願いした祝詞です。

ホントは、もっとややこしい漢字がいっぱいなのですが、パソコンで出てこない文字があったり、フリガナだらけになってしまったりするので、かなり平仮名に変換しました。

前から好きな祝詞だったのですが、よもや奏上する日が来ようとは思ってもいませんでした。

祝詞もあるくらいだから、流行り病って、昔は、今よりも、もっともっと恐ろしいものだったんでしょうね。

もちろん今でも恐ろしいですが、けれど医学が発達していて、情報も早くに回る現代だからこそ、打てる手がたくさんあると思うんです。

中世の時代のペストとは違うと思うんです。

とりあえずはデマに踊らされないようにTVでニュースを観つつ、手洗いうがいをやりつつ、できるだけ出歩かず、氏神様の毎日参りに出る時は、マスク＋ガーゼに抗菌スプレーを振りまくって、他はひっそり過ごしています。

お店もドアノブやエレベーターのボタン、人が手を触れた場所など、除菌効果のあるスプレーを使って拭きまくっています。

そんでもって洗えるものは、お洗濯もしまくりです。

まぁそーは言っても、このご時世でヒマなので、二日にお一人くらいしかご来店がナイですけど。

自分がコロナっちゃうのは嫌ですが、自分が感染源になるなんて、もっと厭。

もともと花粉症なもんで、今のところマスクや抗菌スプレーの予備には困ってないのですが、コレが長く続くと困っちゃう。

皆様も、お気をつけて、お過ごしくださいね。

そんなこんなで。

二ヶ月も更新が滞ってしまって申し訳ありませんでした。

確定申告の準備に三月の終わりくらいまでかかってしまったんです。

この一年というもの、にゃんロスで、夜になるとウツ状態になっていたものですから、すんごい勢いで事務仕事が溜まっていたんです。

いやー、大変だったわー。

こんなに溜め込んだのは初めてでした。

来年は、もっとちゃんとやりたいですが、にゃんこロスが、いつ治るのか分からないので、来年も、またやっちゃうかもしれません。

そんなワケで。